犬と暮らす住まい
2012.03.16 金曜日
ビーグル犬ラムは7歳の誕生日を迎えました。
以前に外で犬を飼っていた時と違って、家の中で一緒に暮らすと様々な発見があります。
2ヶ月半でわが家に来てから、色々なことを見て彼女は学んでいきます。
ある時、赤ちゃんを連れて遊びに来られた人がいました。
赤ちゃんはお母さんの首に手を回し抱っこされ、すやすやと気持ち良さそう。
たぶん見ていて羨ましかったんでしょうね。
それから、抱っこをすると同じように首に手を回すお茶目な犬になりました。
子カルガモみたいに、
家の中で私や夫の後をずっとついてまわり、いつも見ている影響か行動も似てきます。
住まいの素材で、滑りにくいフローリングや消臭機能を備えた壁素材など様々なものがでています。
確かに、家の中で一緒に暮らすと、抜け毛や匂い、床の傷など、
考えなければいけないところも増えてきて、掃除が簡単に出来ることも大切なところ。
住まいは,家族みんながほっと過ごせる居場所です。
そのためにまず人が快適に過ごせることを大切に、
パートナーとしての犬と楽しく暮らせるように考えたいものですね。
自分たちにあった暮らし方を客観的に考え、
どんな動線が良いのかどんな素材が良いのか、機能性だけでなく暮らしのデザインを考えて欲しいところです。
今年中に、「犬と暮らす住まい」について、
住まいの視点でエッセイを書きますので、お楽しみに。