ガウディ×井上雄彦 展

2015.04.14 火曜日

 

設計していた狭小間口の住宅がようやく竣工。

 

小さな住宅ですが、設計から完成まで1年9ヶ月。
前面道路が狭く、狭小間口、隣家が迫る都市型住宅なのに解体する建物はRC3階建て。

 

色々あったけれど、出来ると大変だったことも良い経験、喜びに変わります。

 

 

竣工写真の撮影、午前の撮影が終わり夕景までの待ち時間。

車での通りすがり、横目でみていた展覧会へ。

 

 

兵庫県立美術館で開催されている 「ガウディ×井上雄彦 」展
ガウディと漫画家井上雄彦氏のコラボレーションです。

 

 

初めてガウディの建築展に行ったのは大学生の時、かなりの衝撃を受けました。
サクラダファミリアは何時完成するかも知れない、100年か200年か…?と
あれから何度もバルセロナを訪れ、ガウディ建築を見てまわった。

 

私が生きている間には完成しないと思っていたサクラダファミリア、
オリンピックの後建築スピードが早くなり、生きている間に完成?

 

途中経過、そろそろ見に行きたいなあ。

 

 

でも、テンカン発作持ちのビーグル犬ラムをお留守番させて、旅行に行けないのが現実。

 

展覧会で売っていた5色芯の色鉛筆、削るとサクラダファミリア鉛筆に!!

 

クルクル回しながら描くと色が次々変わっていくので、結構楽しいです。

 

しばらくこれで我慢しておこう、と ささやかな楽しみでした。