茶道体験

2018.06.16 土曜日

今週は学生の茶道体験が続きました。

 

最近は留学生が多いので、授業が終わってからの放課後、
簡単に自宅でもできる盆点前のミニレッスン、自分でお茶を点てて頂くご自服体験。

 

学校には風炉釜がないので正式にはできませんが、
ポットを使ってテーブルの上でも出来る盆点前は、
留学生や茶道経験のない人にでも比較的取り入れやすい。

 

最近はインターネットで動画のお点前を見ることができるので、自宅で復習もできます。

ちなみに、表千家「略点前」 裏千家「盆略点前」 武者小路千家「略盆点前」と流派によって
呼び方も並べ方も作法も違いがありますが、動画は裏千家がほとんどでした。

 

留学生として日本にいる間、どこかでお茶を頂く機会があるかもしれません。

お菓子やお茶の頂き方、お道具の名前と役割、季節のお菓子や茶花のことなど、
少しお話をさせて頂きました。

 

学校でご準備いただいた数茶碗は志野だったので、自宅から少し華やかな茶碗を持参。

自分で茶筅を振りお茶を点て初めて頂くと、「苦~い」。
そういえば以前にも「 STRONG! 」と言われたことがありました。

でも、楽しんでもらえたようです。


茶碗  清水焼 人清写 結び花文(左) ガラス 七宝焼 銀縁(右)
盆   盆は30㎝大ですが、こちらは代用で小さめ 表千家の仕組み方
振出し 建築家 故生山雅英さん「第12回 関西建築家大賞」受賞記念祝賀会で頂いたもの
菓子  紫陽花羊羹 金平糖

 

週末は、インテリア学科学生の引率で「さかい利晶の杜」へ。
さかい待庵や北野大茶会四畳半茶室を復元した茶室見学のあと、茶道体験。

 

こちらでは、三千家が交代でお点前を担当されているのですが、
当日は表千家のお点前でした。

 

過去2回裏千家のお点前だったので、馴染みがあって嬉しくてホッとします。

 





床  琵琶床
軸  一期一会 花 五種(あじさいは金平糖という名前)
菓子 あじさいの上用饅頭

 

学生は正座が苦手で気もそぞろでしたが、何か少しでも感じ取り、
年を重ねてからでも、茶室や茶道に興味をもってくれればと思っています。