さり気ないおもてなし

2016.12.26 月曜日

「日常の中の非日常」をつくることが、私の一つのテーマ。

 

同じ空間でも視点を変えて少し工夫をすることで、いつもとは違った驚きや楽しみが見つけられる。

 

その一つのきっかけとして、

季節の趣向を取り入れてさり気なく「ホームパーティ」をして欲しいなと思っています。

 

でもでも、この「さり気なく」がなかなかハードルが高いようです。

「家が狭い」「片付けるのが面倒」「どうして良いのか解らない」 などなど…  

 

子どもの頃から人をお招きすることが多い家庭で育った人は、そのハードルが低いのだけれど…

 

私も思い立てば人をお招きして「ホームパーティ」

人数が多ければ一品持ち寄りの「ポットラックパーティ」

 

楽しい会話が弾むように、テーマがあり、料理があり、しつらえがある。

 

そんな中で生まれる「つながり」は時に思い出すだけのものでも、
かけがえのないものになることもあるのです。

 

 

人をお招きすることで、しつらえを考えたり工夫をしたり。

自分らしいインテリアの演出のレッスンにもなる良い機会なので、
出来る範囲にハードルを下げては如何でしょう?

 

 

秋に訪れた、ホームパーティコンセルジュ葉子さんが
毎月ご自宅で開催されている「ちょっぴり優雅なお楽しみ会」

 

10月は「アートな秋のお楽しみ会」でした。

 

キャンバスに見立てた白い大きなプレートに、自分のサラダを絵を描くように盛りつける。

その場に集まられたみなさまの個性も垣間見られる、楽しいご趣向でした。

 

サラダアート,神戸,設計事務所
my salada

サラダアート,神戸,設計事務所
Sさんのsalada

ホームパーティ,神戸,設計事務所

 

 

私自身にも生かせるように、様々なエッセンスもお土産に持ち帰らせて頂きました。

 

お招きした人の笑顔や驚く顔を思い浮かべながら、様々な工夫やしかけを考える。

 

さり気なく普通に人をお招きする機会が増えれば、
今までとは違った楽しみや豊かさを見つけられるかもしれません。

 

「日常の中の非日常」 をつくる

ちょっぴり舞台演出家になった気持ちで 「ホームパーティ」をされては如何でしょうか?

 

ご参考までに…

 

column ホームパーティのインテリア は こちら ☆☆☆