『 中山手の家 』

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ドミノの1コマを入れ替える様に
新しい1コマがはめ込まれる
街にはめ込まれる モザイク面の1ピース

育まれてきた暮らしを引き継ぎ
物語はつくられる
新しい空 新しい光 新しい風

そこにある小さな自然は
豊かな時間を孕んでいる

今あることを見つめ 今という時間を思う
今日というページを重ね 物語は続く

いつかバトンが渡されるまで

築45年RC造3階建住宅の建替え

阪神大震災の影響で傾いた建物は20年の歳月を重ね、後生に引き継ぐべきでは無いと建替えられることとなった。

敷地は前面道路も間口も狭く、隣家が迫る都市型住宅の特徴を持つ。神戸の山側に位置する住宅には、住み慣れた土地でこれからも豊かに暮らし続けらる終の棲家が求められた。
間口4.6m×奥行11.3mの建物に、車2台がおける車庫、ホームエレベーターなどこれからの暮らしに必用な要素をパズルのように組み込みながら、抜けを意識し狭いながらも広がりを感じさせる構成にしている。

70代夫婦が心地よく暮らせる機能とともに、自然素材が優しくあたたかみのある雰囲気をつくっている。
トップライトから空を望み、一日の時間、季節の移ろいが光とともに感じられる小さな自然がある。

新築

RC地下1F木造地上2F 神戸市中央区
敷地面積  85.45㎡
建築面積  51.23㎡
延床面積 151.78㎡
住宅面積 115.92㎡
家族構成 夫婦